産後を迎えるママさんには嬉しさと不安さが入り混じっている頃と思います。産後の骨盤矯正はした方がいいのかとよく聞かれることがあります。
出産が近づいてくるとママのお腹は大きくなるにつれ「リラキシン」というホルモンが出て骨盤が緩んできます。骨盤周囲を支えていた筋肉や靭帯も緩み骨盤も安定しなくなります。骨盤は身体を支える基礎部分ですので不安定さを残すと腰の痛み、股関節の痛み、恥骨の痛み、尿漏れなどの症状が出てしまう事もありますのでしっかりと保持させたい場所です。その為にも臨床経験が豊富な場所で、しっかりと矯正する必要があるんです。
産後の腰痛の原因
出産時に骨盤を緩ませるホルモンが出る事は前述したとおりですが、約2000~3000gの赤ちゃんが生まれるためには骨盤が開く必要があります。
出産前からお腹が大きくなるにつれてお腹の重みで引っ張られます。その為、腰椎の前弯が増強され反り腰の状態が形成されていきます。
お腹の重みを支えるためさらに反らすような姿勢になり、腰椎への負担が強くなり腰痛が発症します。
一般的な対処方法と当院の違い
一般的な対処方法
一般的に産後骨盤矯正は痛みを取る事にフォーカスして体型やスタイルを整える事までしません。ましてや産後すぐにやった方が良いとの事で矯正を勧める整体院もあるようですが、それはあまり好ましくありません。
なぜなら、産後間もないママの身体は非常にデリケートで骨盤が安定していない状態です。痛みや出血を伴うリスクもありますので十分注意が必要です。
当院では
当院の骨盤矯正は痛みを取るのはもちろんの事、スタイルや体重を落とすところまで行いますのでスッキリとされる方も多くいらっしゃいます。
一度の矯正で-2cmウエストが小さくなる方や、11号サイズの洋服が7号まで痩せたとの報告も受けております。
栄養管理や運動療法も行い目標の体重まで落とす事もしておりますので落ちにくい体質の方もお気軽にご相談ください。
産後骨盤矯正はいつからやるのがいいの?
当院では
産後骨盤矯正は2か月を過ぎてからとお伝えしております。すぐにでもやった方がいいという整体院もあるようですが、そんな事は決してありません。
産後すぐのママの身体は非常にデリケートです。骨盤の痛みや出血など骨盤が安定しない状態で行うことはママの身体に大変な負担となります。その為、彩り接骨院では産後2か月近く経過した患者様で、さらに出血や痛みが軽減された方を対象にさせて頂きソフトで痛みの無い施術をさせて頂いております。
お電話ありがとうございます、
彩り接骨院・整体院でございます。