階段ののぼり降りがつらい、正座が出来ない、しゃがんだら立ち上がれない時に痛みが出る場合があります。これらは加齢や変形だけでなく筋力バランスの低下により起こる事も多いとされています。
膝の痛みの原因
膝の痛みの原因は
加齢による変形によるもの、「変形性膝関節症」によるものが代表的な原因です。加齢による体重増加にや変形で軟骨がすり減りそれにより炎症が起こり痛みを誘発させる事で起るとされています。
関節は関節包という袋に覆われておりその中に関節液が溜まった状態です。軟骨がすれる事で滑膜に炎症が起こり痛みが起きて来ます。また損傷した軟骨を修復しようと関節液が増える事で腫れが出現し「膝に水が溜まる」と表現される現象が生まれます。
また、膝の痛みは
大腿四頭筋や大腿二頭筋とのバランスが悪くなり痛みが出る事も多く、登山後の下山途中から痛くなったとか、バトミントンの踏み込みの際から痛いとか屈筋、伸筋バランスが悪い事でも起こります。
一般的な対処法と当院の違い
一般的な対処方法は
病院では
- 痛み止めやヒアルロン酸注射をうつ
- 湿布や薬で痛みを抑える
- 物理療法にて炎症緩和
などが行われます。
膝の痛みに苦しんているあなた。もちろんこれでも治っていきます。しかし根本的な症状改善に至っていません。
当院では4つの関節調整を行います
- 骨盤の位置異常、回旋障害の改善
- 股関節の可動域拡大
- 膝のアライメント調整、筋力増強訓練
- 足関節の調整
これらで体重のかけ方を変えていきます。
膝のねじれがおきて痛みが出ている事が多いため、当院ではそれの見直しを行うと同時に炎症を抑える物理療法を実施し症状改善に努めます。
私達の身体は骨盤がバランスを取っています。骨盤が傾き片方が長くなれば、必然的に股関節や膝関節、足関節に負荷がかかる事になります。
骨盤の傾きを調整し下がっている骨盤側の膝を曲げて長さの調節する事を防いでいきます。これらは膝の痛みの原因になりまねません。私どもでは骨盤の調節をして膝にかかる原因そのものの負荷を減らしてしまいます。
- 痛みで膝が伸びきらず曲がってしまう
- 靴の外側が減る
- 立つと左右の膝が大きく開いてしまう
- 膝が腫れぼったい
- 痛みで正座が出来ない
お電話ありがとうございます、
彩り接骨院・整体院でございます。